合同会社はやぶさファーム
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グレープ農場はやぶさ農園概要

合同会社「はやぶさファーム」紹介

ぶどう場 所:
山梨の中心に位置する甲府盆地、その東側に山梨市牧丘町があります。牧丘の字が如く、町全体が複数の緩やかな丘陵地となっており、その丘の一つが当社のメーン農場がある標高約700mの隼山(はやぶさやま)です。
農作業をしながら眼前に望む富士山はとても綺麗です。また麓には温泉が湧いており、武田信玄ゆかりの名所恵林寺もすぐ近くにあります。
ぶどう農 園:
この隼山を中心に、果樹王国山梨でも大規模農家にあたる約4haの広いブドウ農園にて、巨峰などの生食用及び甲州種やメルロー種などのワイン用の各種ブドウの栽培を行っています。
ここの巨峰は牧丘ブランドで呼ばれる全国区の名品です。また山梨に昔から自生している甲州種で作る白ワインは今本場ヨーロッパにも輸出されています。さらにこの農場で栽培されるメルロー種を100%使用した赤ワイン「隼山」は国産ワインコンクールで銀賞を受賞しました。
ぶどう活 動:
ブドウ栽培の主な年間活動として、1-3月:剪定、4-7月:房作り・袋かけ・摘果、8-10月:収穫、11-12月:土作りを実施しています。
またこの他の果樹として、スモモやさくらんぼ、柿などの栽培も行っています。
農場が広く種類も多いので、研修生の皆様には、この地の自然と触れ合いながら、季節ごとに実施する様々な農業活動を現場(農場)にて経験していただいております
ぶどう目 標:
現農場主(社長)である久保田英雄は、大学卒業後すぐにブドウ栽培の専業農家となり、積極的に耕作地を拡げ、日本一のブドウ産地山梨でも最大規模クラスの個人農園になりました。
今後はこの広大な農場を活用した人材育成と若者が夢を持って取組める農業を目指して、息子や仲間達と今年の春「株式会社グレープ農場はやぶさ」を設立。積極的に研修生を受入れて、若い人たちにブドウの栽培技術を伝えながら、都会や学校では体験できないような自然と共生していく農業体験をしていただいております。
認 定:
現在、農園主は山梨県より新規就農者の育成に高い見識と能力を持ち、かつ十分な研修環境を提供できる農業者(アグリマスター)として認定を受け農業後継者の育成を図っています。
また本農園はエコファーマ(化学肥料・化学合成農薬の使用低減に一体的に取り組む)認定農園となっています。


隼山農場 周辺地図



 
 久保田農園地図
ぶどうブドウの剪定(せんてい)〜誘引〜芽かき〜摘房〜袋掛け〜収穫まで
剪定
栽培担当の馬場さん(左側)が、植えてから4年目の甲州の木をどのように剪定をするか園主久保田氏と現場で
話し合いながら作業を行い、園主は剪定作業の際、素直な枝を選ぶ事が大切であるとスタッフに伝えています。 
畑の整備
パワーショベルを使い畑の整備を行いました!
苗木植え
甲州ブドウの苗木を植えていますが、収穫まで3年かかります。日々の管理を行い、おいしい甲州ワインの原料となります。
誘引
テープナーという道具を使って、上を向いた新梢を棚線にとめて横に寝かせます。
芽欠き
同じ部分から出てきた2本の枝の片方を摘み取ったり勢いの弱い細い枝を取り除きます。
 摘房(てきぼう)
ブドウの粒が1cm位になったころに、余分な房を間引き
果実の形の基礎を作ります。
摘粒(てきりゅう
粒を間引き隙間をあけることで実が大きくなるスペースができ色づきもよくなります。
袋掛け
ワインになるメルロの傘掛け作業を今年から私たちと一緒に作業をしてくれる干場さんです。
病害虫からブドウの房を害虫や雨風から守ります。
収穫
ブドウの房は8月〜9月の収穫時まで傘によって守られています。朝早くから一房一房はさみで丁寧に切り落としていきます。
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